実際に添加剤メーカーが自社の商品をアピールするために金属片に負荷をかけてく試験を
するのですが
添加剤入りのエンジンオイルの方が高負荷に耐えられますし、摩耗も少なくなります。
それじゃ、なぜ”不要”だといったのか？と思うかもしれませんが、
あくまでも
お客さんの車両データを残さない場所では不要だという事です。
つまり添加剤の使用履歴の事ですね。
ガソリンの添加剤もそれはそれで効果がありますし良い商品ですが、
それじゃ毎回ガソリンがなくなったときに入れるの？ってことになりますよね？
おまけにエンジンオイルの添加剤はオイル交換する際にいれるのが効果的なのですが
オイル交換をせずにそのままエンジンオイル添加剤を入れるところもあります。
自分で添加剤を入れた時期やエンジンオイル交換の時期などを総合的に記録して
いる人はいいのですが、普通は忘れてしまいますよね？
「継続的に使った方が効果的ですよ」なんて言われて前も入れたし入れとくか・・・
という感じで入れる人が多いんじゃないですか？
そんなに走行距離が増えていないのに立て続けに入れるのは
あまり経済的ではないと思いますよ！
なので
きちんと履歴を記録してくれているところでいれるのがもっとも効果的です。
例えばディーラーや整備工場ですね！
もちろん履歴を残しているガソリンスタンドがあればそこで継続的かつ必要な時に
エンジンオイル添加剤やガソリン添加剤を入れるのが効果的ですが、なかなか
添加剤の使用歴を残すガソリンスタンドって少ないですからね～
よくて給油口のフタの裏に日付シールを貼る程度でしょう。
結論を言うと自分の車両の状態をよくわかっている整備工場でなら
添加剤関連を任せてもいいんじゃないかなという事です。
ただ整備工場も場所によっては前回の履歴を確認せずに利益のために
とりあえず勧めてくるところもあるので注意が必要ですが・・・
前回いついれたっけ？と問いかけてみて明確な日付と走行距離を答えられないような
場所では添加剤関連は任せない方がいいですね！
ちなみに私は職業柄、車の管理は自分でしていますがガソリンとエンジンオイルの
添加剤はワコーズの添加剤を愛用しています。
エンジンオイル添加剤はオイル交換のたびに使用していますし、ガソリンの添加剤は５０００キロを目安にいれるようにしています。
添加剤を絶対入れない人には興味ない話でしたが、なかなか優秀な商品ですよ(笑)
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