こんばんわ!
中古車副業パーフェクトガイドのお塩です!
さて今日はユーザー車検について少しお話したいと思います。
みなさん車検というと2年置きにある定期点検でお金がかかるというくらいの認識でしょうか?
ガソリンスタンドやディーラーやモーター屋さんが一生懸命宣伝して45分車検だの安いだのと宣伝していますよね?
もちろんきちんと整備をしてもらって消耗部品は取り替えないと長く安全に車と付き合っていくことはできません。
しかし、もしほとんど乗っていない場合や、どうしてもお金がない、車検後すこししたら手放すなどの理由でできるだけ出費を抑えたい場合はユーザー車検という方法があるのです。
ユーザー車検とは自分で車を直接運輸支局に持ち込んで検査をしてもらうことです。
ようするに自分で車検をやるということですね(笑)
「整備とかはどうするの?」と思われた方もいるかもしれませんが、実は車検を受ける際に整備してあるかどうかは関係ないんです!
もちろんオイル漏れがあったりヘッドライトがつかなかったりすれば、車検には通りませんが、検査の基準さえ満たしていれば車検は通ります!
そもそもディーラーやモーター屋などで車検に預けると「24カ月定期点検」+「継続検査」をしているのです。
「24カ月定期点検」の部分で消耗部品やエンジンオイルなどを整備してから「継続検査」をしているというわけですね。
罰則はありませんが普通乗用車であれば12ヶ月ごとに点検を受けるのは使用者の義務です。
しかし「24カ月定期点検」を受けてから「継続検査」をするかどうかははユーザーが決めることなのです。
「継続検査」を受けてから「24ヶ月定期点検」するつもりです・・・ということもできるのです。
「継続検査」のあとに整備をすることを「後整備」といいます。
検査の時に「整備は?」と聞かれたら「後整備です!」と言えばなんらおかしいことではないのです。
そして「後整備」をしたか、してないかというのは誰も確認しないので最低限の検査代等の出費だけで車検が取れてしまうのです。
よく友人に車検が安くならないかと聞かれることがありますが、その時はユーザー車検をおすすめしています(笑)
しかし、検査の前でも後でもいいので「点検」は必ずすることをおすすめします・・・