お車の整備ハウツーマニュアル

ガソリンスタンドで勧められる添加剤は”不要”じゃないかと思っています。

私個人としてはものにもよりますが添加剤は悪い商品ではないと考えていますよ！

中古車輸出の際に欠かせないので中古車の輸送船なんですが、この輸送船にも実は種類があります。

RO-RO船という自動車専用船とコンテナ船という文字通りコンテナを運ぶための船ですね。

ちなみにRO-RO船はこーゆーのです。







簡単に言えば中古車をそのまま船に乗りつけられるような造りになっている船の事ですね。

これだと海上輸送代は車両の大きさによっても違いますが１台当たりいくらって計算になるんですね！
ただコンテナの場合はまったく違うんです！

まずRO-RO船とコンテナとでは運ぶ台数が違うんですね！

RO-RO船は一台いくらって計算するのに対してコンテナはコンテナの中に車が何台あろうが１コンテナいくらって計算になるんです。

なのでコンテナの中にはびっしりと車を詰めるんですがワイヤーで宙づりにしたり車の上に車を吊ってギリギリあたらないようにしたりとホント職人技ですよ(笑)

なのでコンテナ代ってのは意外に高いんですね！

中古車輸出を副業で考えている方はどちらかといえば一台ずつのRO-RO船のほうがとっつきやすいんじゃないかなとは思います。

ちなみに中古車副業に関してだったら次のようなサイトもありますのでよかったら遊びに行ってください。

中古車副業パーフェクトガイド


結構ためになることをまとめているつもりなんで暇なときにどうぞ(笑)

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こんなブログを見に来ていただきありがとうございまする～

今日も暑いですねぇ・・・

みなさん熱中症には気を付けてくださいねー！




さて今日は昨日の続きの話です。

昨日の記事を読んでない人は良かったら読んでみてください(笑)
車検だけだと車は壊れるが自分で対処はできる！


さて昨日は対処はできるっていいながら対処法を言わずに終わってしまったんで、
今日はしっかり役に立つ情報を発信していきますよ～

んで、昨日の続きなんですが、６ヶ月の点検っていうのは法律で決められた
点検ではないんですね！

車検や１２ヶ月点検は法律で定められた点検なんできちんと点検を受けなければ
ならない義務があるのですが６ヶ月の点検はディーラーやら中古車販売店が独自に
決めた商品なんで実施する義務はないわけです。
（あくまでも普通車の話ですので～）


ただ運転者は適切な時期に車の点検をしなければならないって決められてるのご存知でしたか？

　「日常点検整備は、日頃自動車を使用していく中で、ユーザーの皆さんが自分自身で行うことのできる点検です。この点検は、ユーザーの皆さん自身が運転席にすわったり、エンジンルームをのぞいたり、また、自動車の周りを回りながら自動車の状態をみることによって簡単に実施可能なものになっています。
自家用乗用自動車など、いわゆるマイカーのユーザーの皆さんは、走行距離や運行時の状態などから判断した適切な時期に実施して下さい。」

（国土交通省のウェブサイトより抜粋）
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha/tenkenseibi/tenken/t1/t1-2/








この日常点検をプロの整備士がお客さんの代わりに実施するのが６ヶ月の点検と
呼ばれているものなんです！

上の国土交通省のサイトにも書いてある通り、日常点検つまり６ヶ月の点検って誰でも
できるんです。

自動車の運転免許取るときにもボンネット開けてざっと説明されたことがあると思いますが、
たぶん覚えてないですよね(笑)

そこで６ヶ月点検の方法なんですが私が昔書いた記事がエンジンルーム内の点検について
書いてありましたので後ほど読んでみてください。
ドライブ前にちょこっとセルフ点検２


その他にはタイヤの空気圧をガソリンスタンドで点検してもらうくらいで
十分だと思います。

たったこれだけ？って思う方もいるかもしれませんが見るのと見ないのとでは
その意味に大きな違いがあるんです！

正常であれば見るだけで終わりますが、なにかしらの不具合がある場合、
例えばエンジンオイルやブレーキフルードが入っていなかったらすぐに整備工場に
持っていくことになるでしょう。

もし見ないままで次の車検まで乗っていたら・・・と考えると恐ろしいですよね？

もしかしたら車検を待たずに車が壊れちゃうかも知れないですよね？

ただ６ヶ月の点検をやる時間的余裕がないとか持っていくのめんどくさいとか
色々都合があるとは思うし、自分の車の状態くらいは簡単にチェックできる
ようにはなっといたほうがいいと思いますよ！

このブログ見た後に自分の車の状態が気になっちゃった人は是非、ボンネット開けて
見てくださいね！

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いつも見ていただきありがとうございます！

今日は暑い一日でしたね～

熱い季節はほんと整備士にとっては命の危険があるんです・・・

私も昔は大手ディーラーの整備士を１０年以上やっていたので経験があるのですが、
夏に工場内の温度が４０度以上なんてザラでした！

工場内の扇風機が暑さで壊れるという事件があったほどです(笑)

ひと夏に１０キロ以上痩せたこともあったので仕事しながらダイエットできて
羨ましいなんて思う方もいるとかいないとか(笑)




さて本日は車の６ヶ月点検について少しお話しますね！

（あくまでも普通車に限ったお話をしますので事業用貨物とかはまた別の機会で！なんのことかわからない方はおそらく普通の車に乗っている方なので気にしないでください！）

みなさん、お車の点検というとどこに出してますか？

ディーラー？
中古車販売店？
カー用品店？

その点検の種類なんですが、そもそも自動車の点検ってなにがあるかご存知ですか？

車検だけじゃないの？？って思った方は要注意です！

車検というと２４ヶ月、つまり２年ごとに点検をするという事ですよね？

例えば一ヶ月に５００キロ乗っていると計算しても１２０００キロくらいは点検せずに乗り回しちゃうってことなんですね！

１２０００キロなら大丈夫じゃないの？
そのくらいいつも走ってるよ？

って人いらっしゃいます？

かなり車泣かせな乗り方をしていますよ！
下手をするとエンジントラブルになりかねないですよ！？

１２０００キロごとに点検というとおそらく１２０００キロごとにエンジンオイル交換をしているという事になりますよね？

あまり良くないですが新車から１２０００キロだったらおそらくなんともないんですよ。

ただそのエンジンオイル交換のスパンで２４０００キロで２回目、３６０００キロで３回目と交換していくとなるとドンドン汚れが増えていってエンジンオイル交換では汚れが取れなくなっていくんです。

最終的にその汚れが原因でエンジンが壊れちゃうって話は、私が整備士時代に結構ありました。

ディーラーでは整備歴の記録を残しているんですが、やはり車検だけしか入庫しないお客さんはエンジントラブル以外にも車の不具合が多い傾向にありましたね～

だいぶ話が逸れましたが、なので車検以外にも１２ヶ月点検が法律で定められていて、そこに加えてディーラーや中古車販売店などが独自に６ヶ月の点検を設けているんですね！

車検整備と１２ヶ月点検は国に認証を受けた工場じゃないと実施できないのですが、６ヶ月の点検は実は誰でもできます(笑)

ちょっと長くなったので続きは明日にしますね！

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どうも～

しぶとく毎日更新し続けている整備士のお塩です～

皆さんのおかげでいまだにブログランキングが４位をキープしております！

こんなしょうもないブログを応援していただきホントありがとうございます！


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とか言いながらちゃっかりバナーを貼り付けるというこざかしさ(笑)


さてさて今日は中古車のオートオークションのお話ですが、皆さん中古車オークションって一回の開催で何台の売買が行われるかご存知ですか？


１０００台？
２０００台？
５０００台！？








２００００台です(笑)



驚きましたか？遥か彼方の端っこがみえなくないですか？

ただ最近は２００００台までは集まらないんですけどそれでも１５０００台とかは集まったりしてますからね～


一日で２００００台を処理するんですから１台当たりのセリ時間は１０秒くらいですかね(笑)

かなり速いペースで次から次へとセリが流れていくんですよ！

ものによっては５００万円とか普通にするような車も１０秒ですよ(笑)

私は慣れましたがやはり初めてオークションに行ったときはかなり驚きましたね！！

ちなみに日本の中古車販売店の９割がオークション経由なんです。

まぁ、こんだけの台数がオークションに流通してるんだから当然ですよね！

それでは！！

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